バスを待つ間、雨脚はひどくなりました。タクシーも通ることもなく、殆ど車も通らない裏道です。脇にお地蔵さんの祠がありました。
いぼとり地蔵と願掛け地蔵です。更にお隣には六地蔵がありました。
お花が活けられ、比較的綺麗な赤い涎懸けをしていらっしゃいました、信心している方がいらっしゃるようです。
バスを待つ間と思い、一停留所歩いて清光院に寄ってみました。階段の上に静かなお寺がありました。ここに寄ったため、予定のバスに乗り送れたのです。
30分ほど待って、バスに乗り松江宍道湖温泉駅まで乗り、雨が小雨になったので歩いて京橋川沿いの鰻屋さんに行き「むしうなぎ」で昼食。カラコロ広場から再びバスに乗り、島根県立美術館まで行き、版画などを見てきました。
県立美術館ロビーのロダンの彫刻です。後ろの部屋では有名画家たちの版画年賀状の展示がされていました。
美術館ロビーからガラス越しに見た宍道湖です。ここまでは無料で入れます。此処でタクシーを呼んでもらい八重垣神社から八雲立つ風土記の丘に行ってもらうことにしました。
縁結びの神で知られる八重垣神社の鳥居。
八重垣神社拝殿。八岐大蛇を退治した素戔嗚尊と稲田姫の夫婦を祀った神社です。境内の鏡池は縁占いのスポットとして知られています。
八重垣神社本殿、この裏、森の奥に鏡池があります。
鏡池にお札を浮かべてお賽銭を乗せ、それの沈む時間の長短で運試しをするのだそうです。多くの若い女の人が来ていました。
鏡池で運試しをする人たち。